〒850-0875 長崎県長崎市栄町4番9号 長崎県市町村会館3階 TEL:095-811-5120
開催日:平成25年7月6日(土)・7日(日)
無事終了いたしました。ありがとうございました。
大会長から、在宅医療を担うネットワーク組織についての総論的な講演があり、その後、シンポジウム1では、長崎ならではの地域連携ネットワークの取り組みを紹介します。Dr.ネット、あじさいネット、ナースネット長崎、Pネット、ながさき地域医療連携部門連絡協議会が登壇します。
シンポジウム2では、全国各地での連携に関する代表的な取り組みを紹介します。川越正平先生(在宅特化型診療所、拠点事業、柏プロジェクト)、榊原千秋さん(金沢のぽぽぽネット)、市原美穂さん(かあさんの家)、岡本峰子さん(朝日新聞記者)にお話しいただきます。
介護・福祉スタッフの方が施設で、またご家族が自宅で、医療用麻薬を効果的に、そして安全に使用していただくためのコツを医師・薬剤師・訪問看護師がアドバイスさせていただきます。
このシンポジウムでは、お口のケアの実際を歯科医師や歯科衛生士、病院の口腔ケアチーム、管理栄養士など専門家から学んでいただけます。
病院の立場、地域の立場、さらに離島というさらに小さな地域での立場で相談窓口・退院支援について講演していただきます。
二ノ坂保喜さんと、秋山正子さんの基調講演と、それぞれ立場の異なる、訪問看護師、施設で働く方、病院勤務看護師、病院勤務医師の4名の方に、自分が思うホスピスマインドについて話してもらい、フロアも含め質疑応答、討論を行います。
地元長崎でそれぞれ色のある、在宅ホスピスケアを行っている、認定NPO法人長崎在宅Dr.ネットの連携医として活躍する3名が、それぞれの在宅ケア・多職種連携・ホスピスマインド・今後の夢などをざっくばらんに、熱く本音を語ります。
2011年、長崎でも聞き書き活動を行う団体「よかケアねっと」が誕生しました。今回は、小田豊二さん、榊原千秋さんに「聞き書き」とはなにかについてお話しいただき、全国各地で実際に活動している皆さんをご紹介します。柳田邦男さんにもご発言をいただきます。
「「緩和ケアのこころ」の基本となるのは「平等意識」ではなかろうか。」―日本におけるホスピスの先駆者である柏木哲夫さんに緩和ケアに携わる人の心のあり方についてお話していただきます。
ホスピスで20年間勤務された池永昌之さんに、ホスピスケアを提供して行くうえで、医師として大切にしていることをお話ししていただきます。
がん終末期患者の最低限必要な口腔環境はどのようなものか、学んでみませんか。
順天堂大学の樋野興夫さんにがん哲学外来と「がんプロフェッショナル」の使命についてお話していただきます。
本セミナーでは実際に在宅でPCAポンプを用いてモルヒネ持続皮下注射を行った症例を提示し、在宅で実施するコツについても紹介します。
いじめによる自殺が減るためには、どうすればよいのでしょう。めぐみの丘クリニック小澤竹俊先生の、緩和ケアで学んだスピリチュアルケアを、そのまま「いのちの授業」として展開する可能性についてのお話です。
「どんな話しになるのか、二人ともまだ知らない。前の日くらいから焦点を決めていきます。どんな話しに持ち込めるか、さあさ、さあさのお楽しみぃ〜。」
「医療という枠組みから患者をどう解放できるか」というホスピスの新たなテーマについてニノ坂保喜さん・山崎章郎さん二人の在宅医と評論家の米沢慧さん、ホスピス運動家の隈崎輝行さんが語りあいます。
たんぽぽクリニックの永井康徳さんの基調講演の後、癌の末期で病院に帰りたいが帰れずに葛藤しているケースを劇によって提示し、フロアの皆様とそのケースを元に意見交換したいと思います。医療者、コメディカルのみならず市民の方もぜひご参加下さい。
各地の特徴ある、葬儀の方法を知ることで、何を大切にしてきたのか、何が大切であるのかを考えていきたいと思います。
おたんこナースの原作者、エンゼルメイクの第一人者の小林光恵さんに、大会長白髭豊がモデルとなってエンゼルメイクを実演していただきます。
作品は、その年の各種映画賞を受賞した珠玉の名作。オール長崎ロケで、坂・石段・路地・斜面地にひしめき合う住宅など、長崎に住んでいる者にとって普段見慣れた「これぞ長崎!」という景色ばかりがでてきます。末期の癌患者や認知症の患者さんの在宅医療も興味深く描かれています。映画監督お二人のトークショーは貴重です!
岡野雄一さんは、長崎市在住の漫画家で、11月に公開される映画「ペコロスの母に会いに行く」の原作者です。先日、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞され、6月から週刊朝日にて「ペコロスの母の玉手箱」の連載も始まっています。原作本も会場にて販売予定ですよ!
大下大圓さんをファシリテーターとして、常にストレスフルな状況にある終末期ケアや緩和ケアなどに関わるスタッフ(医師、看護師、コメデイカル、家族、ボランティア)に「ストレスフルの自己」を自覚し、そこから「自然治癒力」を使って、自己の回復力に目覚めるためのワークを体験していただきます。
『なんとなく・・・』の疲れを、毎日そのままにしていませんか?そんなあなたに、サウンドヒーリングをお勧めします。洋服をきたまま、妊婦さんもご高齢の方も、年齢・性別問わずどなたでも体験できます。(ただしペースメーカーの方は足のみになります。事前にお知らせください)
NPO法人日本セラピューティック・ケア協会理事長 秋吉美千代さんが、実演を交えながら、心とからだに寄り添う治癒力のある“手当て”として、英国赤十字社発 セラピューティック・ケアを紹介します。
お手玉遊びは、笑顔を伴い両手スポーツとして右脳左脳を活性化し、動体視力、瞬間的判断力が増進し、老化防止、健康管理などの効用があります。来年長崎で開催される「長崎がんばらんば国体」ではデモンストレーションお手玉競技として参加します。
結成12年になる、実力派の長崎のハンドベルチームです。
和歌山県岩出市のシンガーソングドクターです。泌尿器科診療所の先生ですがが、在宅医療もやっていてユーモラスな小噺が満載です。
ターミナルケア並びにスピリチュアルケアに造詣の深いケアタウン小平クリニックの山崎章郎さんをお迎えして、ロールプレイを通して、日々の臨床の場で困ることのないように実践能力を身につけ、理論と実践とが統合できる研修を行います。
みなさんがこれまで経験した「わかれ」について耳を傾けながら、「わかれ」が私たちにとってどんな意味を持っているのか、対話を通じてじっくり考えたいと思います。
様々な形で親を亡くした子どもの声を多くの方々に聴いて頂き“人は人でしか支えられない”ことを感じ“そっと寄り添いほっと出来る居場所”や“生きる力をサポートしてくれる仕組み”などの必要性を感じてほしい。
最近の治療や療養の実態についてディスカッションすることで話題を提供し、その後、参加者の人達が話しやすいように小グループでの話し合いの場を持ちます。市民の人達や医療や福祉に関係する人達が供に語り合い、多くの個人的な経験を知ることで、医療や福祉に関係する人に気付きや目覚めがもたらされます。
がんは2人に一人が罹患する時代です。1人で悩み苦しむ患者や家族に寄り添えるのは、体験した患者・家族でもあると言えます。誰でもがそれぞれの立場に立つ機会は必ずやってきます。患者が患者を支える活動は大切です。
遺族が悲しみに向き合う際に、セルフヘルプグループがどのような積極的な意味を持っているのかについて、社会学の立場から考察していきます。グループワークも行います。
今年は「瞑想」による心のセルフケアを行ないます。今まで瞑想や座禅にチャレンジしたくても、方法がわからなかったり時間が取れなかったりしてあきらめていた方を歓迎します。
瞑想によって本来の自分を取り戻し、エネルギーに満ちあふれてください。
「認知症」と呼ばれる人とのコミュニケーションにおいて、言語が果たす役割は不安定になっていくことがあります。しかし、コミュニケーションの回路は言語にかぎりません。身体を介したコミュニケーションの可能性を、ダンサーと臨床哲学の協働によってみなさんと共に考えていきます。きっと不思議な経験と新しい気づきが生まれるはずです。
今回のコミュニティケア部会では、日本、ドイツ、オーストラリア、ニュージランド、デンマーク、オランダについて、各国の取り組みを紹介し、日本においての実践も交えながら、地域緩和ケアの展望を考えていきます。「なぜ、今、地域なのか?」「私たちが進むべき道はどこへつながり、どこへ向おうとしているのか?」、そんなことも語り合いたいと思っています。
訪問診療に関するお問合わせ( PDF / word )講演・取材・視察 原稿等申込書( PDF / word )症例登録依頼書(事後登録用)( PDF / word )
「長崎在宅Dr.ネット」の御案内(PDF)パンフレット(PDF)
大会長から、在宅医療を担うネットワーク組織についての総論的な講演があり、その後、シンポジウム1では、長崎ならではの地域連携ネットワークの取り組みを紹介します。Dr.ネット、あじさいネット、ナースネット長崎、Pネット、ながさき地域医療連携部門連絡協議会が登壇します。
シンポジウム2では、全国各地での連携に関する代表的な取り組みを紹介します。川越正平先生(在宅特化型診療所、拠点事業、柏プロジェクト)、榊原千秋さん(金沢のぽぽぽネット)、市原美穂さん(かあさんの家)、岡本峰子さん(朝日新聞記者)にお話しいただきます。
介護・福祉スタッフの方が施設で、またご家族が自宅で、医療用麻薬を効果的に、そして安全に使用していただくためのコツを医師・薬剤師・訪問看護師がアドバイスさせていただきます。
このシンポジウムでは、お口のケアの実際を歯科医師や歯科衛生士、病院の口腔ケアチーム、管理栄養士など専門家から学んでいただけます。
病院の立場、地域の立場、さらに離島というさらに小さな地域での立場で相談窓口・退院支援について講演していただきます。
二ノ坂保喜さんと、秋山正子さんの基調講演と、それぞれ立場の異なる、訪問看護師、施設で働く方、病院勤務看護師、病院勤務医師の4名の方に、自分が思うホスピスマインドについて話してもらい、フロアも含め質疑応答、討論を行います。
地元長崎でそれぞれ色のある、在宅ホスピスケアを行っている、認定NPO法人長崎在宅Dr.ネットの連携医として活躍する3名が、それぞれの在宅ケア・多職種連携・ホスピスマインド・今後の夢などをざっくばらんに、熱く本音を語ります。
2011年、長崎でも聞き書き活動を行う団体「よかケアねっと」が誕生しました。今回は、小田豊二さん、榊原千秋さんに「聞き書き」とはなにかについてお話しいただき、全国各地で実際に活動している皆さんをご紹介します。柳田邦男さんにもご発言をいただきます。